こんばんは、サンクチュアリー本店の中村です。
シリアルナンバー RCM-400 (その13)です!
宮城県在住 Y・O さんから オーダー依頼頂いた キリ番シリアルナンバー
RCM-400も、製作がスタートしてから 約1年半ほどが経過・・・
Y・O さんからは 「2年位、長~い時間をかけて 造って!」 と 要望されて
ましたが、のんびりやってたら ホントに2年位になりそうなんで、今焦って
追い込みかけております・・・ (^_^;)
ジュラルミン総削り出しとなる 単品製作のアッパーカウルブラケットには
完成したメーターパネルが取り付けられ、シリアルナンバーも 配置・・・
Z1-Rなど、アッパーカウルでフレームヘッドパイプが 隠れてしまう機種は
せっかくのRCMシリアルプレートが 見えなくなってしまう為に、こうして
メーター廻り周辺に シリアルナンバーを固定させる事が多いんです・・・
別に走行性能に 直結してる部分ではありませんが、こう言うちょっとした
気遣いって、オーナーさんにとっては たぶん 嬉しい事でしょうからね・・♪
角度測定の難しかったカウル アッパー部位のステーも出来ました・・・
ラバーマウント式で、この後取り付けられる カーボンミラーも 共締めにて
固定される構造・・・ ステーの材質は、柔らかくてクラックの入りにくい
ステンレス材から切り出しており、この後 表面処理工程へと出されます。
ここに来て このRCM-400の進展 著しいのは、年末に全国の書店にて
発売される、ロードライダー別冊 RCMザ・グレイテストシリアル-Ⅲの掲載が
予定されてるからでして・・・
いや~~~ グレシリ-Ⅲ(通称名)に キリ番RCMが載らないのは・・・
やっぱ、 まずいっスからねぇ~・・・ (;^_^A
TMR-MJNキャブのDSFは、シルバーを採用した アルマイトカラー・・・
かなり シンプルな感じ・・・
実はこの ウェルドクラフトエキゾーストも、わかりずらいかも知れませんが
テールパイプ部を追加工で 少しだけ延長しました・・・
延長により サイレンサーと リアサス&スイングアームの、厳しかった
クリアランスが 確保されたんです・・・
溶接&板金で単品製作していたアルミシートベースも、アルマイト処理され
仕上がって来ました・・・
この後 シートスポンジ成形に入り、レザー張りへと移行して行きます。
そして、ここでようやく外装も ペイント工程に・・・
基調となるベースカラーなど、全て Y・O さんのリクエストを繁栄させた
カラーリングになります・・・
シリアルナンバー RCM-400 Z1-R・・・
う~~~ん、 ぼちぼち・・・
ラストスパートって、トコ ですかねーーーっ!!