こんばんは、サンクチュアリー本店の中村です。
毎日ブログ更新しております。
どこまで続くか わかりませんが・・・ (^^ゞ
さて表題にある通り、このRCM-512 Z1‐Rは コウガ店に
納車されます。
お客様は最初、現在ホームページでご紹介している セパハン仕様の
RCM-504 Z1‐Rを購入希望されてたんですが、アップハンが
いい!との事で、504をアップハンに直すのなら 今もう一台製作
してる この512をベースにした方が良いと言う事になり・・・
現在製作中と 近日ご紹介する予定だった RCM-512でしたが
先行にて売約済み!と なりまして・・・
で、それならまだ進んでいない外装のカラーリングは 好みの仕様で
やりますよ!と言う感じになり、リアサスも今付いてるレジェンド
ツインから ブラックラインへ変更する事に (^^)/
既に50%ほど 出来上がっていたので、残りは1ヵ月も頂ければ
完成する見通しで、担当は湯浅と中村のコンビです!
今取り付けられてるスイングアームは 転がし用の仮組みでしたが
SCULPTURE製スイングアームが やっと出来上がったので
リアサスマウントとトルクロッドマウントを溶接・・・
その間に ハンドルやライト回りなど、細かなパーツの取り付けを
進めます。
中村は ブロックピーススタビライザーの溶接に移行・・・
もう20年も昔の事ですが、立入に溶接を教えたのは自分ですから
ここは師として 負けられないところ (^^;)
RCM Z1‐Rの場合、シートロックのリプロ品が 出ていない為
リビルドしたものに変更しています。
また更に、メインスイッチやハンドルロック等と 同じキーになる様
シリンダーを組み替えて統一してあげるのが ささやかな部分ですが
製作する上で拘っている点でもあります ♪
スタビ溶接 完了。
ピシッとシャープ、それでいてマッチョなアームになりましたよ!
この後 ブラックコーティングの工程へと旅立ちますので、少しの
間だけ お預けです・・・
ひとまず仮組みだったホイールも、イタリア O・Zレーシング
アルミ鍛造GASS RS-Aに 交換する準備が出来ました ♪
そしておなじみの RCMシリアルプレート・・・
ジュラルミン削り出しで製作した プレートホルダーに打ち付けて
同じくワンオフしたメーターブラケットに 固定できる箇所が
あるので、そこに取り付けます。
こんな感じで!
RCM-504と同じ仕様の純正流用、液晶デジタルメーターの
下に 脱着式のシリアルプレートが取り付けされました。
外装は現在 ご指定の色でペイントが進行中!
エンジンは既にガンコートが上がっているので、この後は精密
内燃機加工に入ります・・・
12月の上旬からエンジン組み立て開始するので、車両の完成は
10日頃と言う感じでしょうか! (^^)v
師走も近づく 慌ただしい時期となりますが、コウガ店のお客様!
楽しみにお待ち下さいね~!!