本日も引き続き、某スタジオでの撮影です・・・
おなじみ 富樫カメラマン・・・
ほんと、今年はしゅっちゅう富樫さんと 一緒にいる事が多かった。
しかも過去形じゃなく、年内 まだまだある・・・ (;^ω^)
そんな富樫カメラマンの睨んだ先には、今日2台目の被写体が・・・
昨日のRCM-467と 同じく、もう一台もZ1-RのRCM。
既にサンクチュアリーのHP、待ち受け画面で「ドバーン!」 と
ご紹介されてますが、改めて語りを加え お見せしたいと思います。
RCM-464 Z1‐R です。
この464・・・ 私達サンクチュアリーのスタッフ主導の元
オーナー不在で製作された RCMクラフトマンシップ車両・・・
早い話が 好き勝手させて貰って造ったマシンで、スタッフ主導と
言いつつ、ほとんど中村の趣味・・・ (^^;)
もちろん予算もあるので やりたい放題と言う訳には行きませんが
楽しませてもらいながら 造ったマシンでもあります。
セパレートハンドル仕様車は 誰にでも受け入れられるって訳じゃ
ないですから、この464は RCMクラフトマンシップの中でも
デモ車的な要素が強いと言えます・・・
ベースマシンの価格が ¥78万円で、その他に掛かった製作費が
フレームセクション ¥517,000 前後足回り ¥1,880,560
ボディー その他 ¥390,700 吸排気&電装系 ¥1,008,500
エンジンセクション ¥795,990
全合計で ¥5,372,750 の所を RCMクラフトマンシップなので
¥792,750 値引きして、¥4,580,000 にて販売。
高いけど、本当はすごく安い?・・・ と 思っております。
エンジンはもちろん Z1-Rの正規型式である KZT00DE。
ラウンドタイプのオイルクーラーKITは 本邦初公開の新製品で
“ナイトロレーシング ERALS” の フルKIT!
このオリジナルのオイルクーラーKIT、実は非常に機能的でして
しかも サンクチュアリー拘りのホースワークによる KIT・・・
近日発表になりますんで、ぜひ 楽しみにして頂きたいと思います。
足回りは 昨日の467同様、世界最高峰メーカー品で統一・・・
ホイールは先日ツインリンク茂木で開催された 世界選手権 Moto-GP
日本GPで沢山見かけたかと思います、O・Zレーシングホイール。
今までも語って来ましたが、RCMは その「造り込み」はもちろん
使用するパーツアイテムのレベルにも拘っています・・・
スポーツバイクとしての性能を 高いレベルで追求してるんですから
使用するパーツも世界最高峰であるトップレーシングの場で 数多く
採用されてる逸品に拘るのは 至って普通の感覚・・・
せっかく高価なバイクを購入するんだから 使用されてるパーツも
どうせなら 一番良いメーカーのもので構成してあげたい・・・
オーナー心理でもあり、 自分達 造り手側の心理でもあるんです。
2名乗車の車両として製作された、RCM-464・・・
もちろん、タンデムステップも 取り付けされております。
カラーリングはシンプルな単色ベースに メーカー純正と同じ様な
ラインを入れています。
これは中村の個人的な意見なんですが、Z1-Rの様な 角Z系は
ツートン系カラーではなく 単色ベースの方が似合う様に思います。
ついつい二色にしたくなる気持ちは わかるんですが、バランスは
単色の方が良いと思いますね。
最近よく使う言葉で「バイクのカッコ良さは 足し算にあらず」と
言うのをよく引用するんですが、案外 シンプル化する選択の方が
勇気が必要だったりするもの・・・
ぜひ「引き算」のカッコ良さに 気が付いて頂きたいですね (^^)/
こちらも “一つ目” メーターを採用・・・
先程の ナイトロレーシンングERALS オイルクーラーKITを
使用する事で オプションですが油温計を作動させる事ができます。
担当した・・・ いや、前任者から引き継いだと言うのが正確?
仁科メカです。
本人はいやに ニコニコしてますが、この後やって来るであろう
A16 002 & 003 地獄・・・
さぞかし 男を磨くハメになるでしょうな・・・ (^^;)
RCM-464 Z1‐R・・・
もうご存知かとは思いますが このマシン、既にHPにて販売の
ご紹介をさせて頂いてます。
具体的なスペックが表記されてますんで、興味のある方は ぜひ
HPのRCMクラフトマンシップをチェックしてみて下さいね!
= お知らせ =
私中村と 鈴木誠太郎は、今月15日~22日までの 8日間
アメリカ カリフォルニア州 Long Beach MCショー出展の為
出張不在となります。
ご不便・ご迷惑をお掛けします事、大変申し訳ありませんが
よろしくお願い致します。 <(_ _)>