こんばんは、サンクチュアリー本店の中村です・・・
ROCツーリングに、 RCM スタジオ撮影編・・・
既に数日 経過しているネタが、やっと更新出来て ホッと一息ついてます・・・
まぁ~ そうは言ってもですね・・・
この間にも工場では、何台ものRCM群が 着々と作業進行してまして
(まずいーっ! 早いとこ 更新せにゃ~! (;゚Д゚)) と、焦っております・・・
もしかして この先も一生、ブログ地獄から抜け出せないんじゃ~ないかと
最近 真剣に、考え込む様になりました・・・ (^ ^;)
RCMが出来上がって行く、様・・・ ガンバって ご紹介しましょう!
栃木県在住 F・M さんの、RCM-431 (その4)ですっ!
早々と仕上がった、外装・・・
中村のデジカメが今イチな性能な為、美しさをお伝え出来ないのが 残念・・・
フロントフォークがOHLINSの倒立と 言うだけで、こんなにも雰囲気が
違うもんなんだと 思いました・・・
これより主役のアッパーカウルも、取り付けます・・・
アッパーカウルを取り付けた後は、気掛かりだった ミラーの具合を確認・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・。 (-"-;A
ミラーのシャフトを これ以上あげると、カウルに干渉してしまいます。
う~~~ん・・・ カッコはいいんだけど、やはりこれだと 後ろが見えず。
もったいないですが ミラー固定用ブラケット・・・ 造り直します!
リアホイールの左右ディスタンスカラー製作が まだだったので、ここらで
やっておきましょう・・・
ホイールは きちんとした図面データーがあるんですが、わずかな個体差を
確認するべく、念の為各部を コンマ単位で採寸測定しておきます・・・
実測値を簡易的な図面に記録し、ブレーキパーツやスイングアームなど
関連部品とのフィッティング作業を進めます・・・
カスタムバイクにおいて こういう足回りの精密なアライメントを、正確に
出せていないマシンは 未だに多いんです・・・
オーナーは自分のマシンの状態を、正しく測定なんて出来ないでしょうし
だからこそ こういう作業は、精密で完璧に仕上げてあげたい・・・
こう言った 細かな要素が積み重なって、RCMは造られて行きます・・・。
フロント廻りは 倒立エクスモードパッケージのお蔭で、ボルトオン・・・♪
それにしても・・・
こうして改めて見ると、強烈な印象のパーツ構成 ですな・・・ (;^_^A
オイルクーラー配管は いつもの如く、オリジナルでホースワークしました。
ミリ単位で ホースの長さや並行度に拘り、ヘッドとのクリアランスなども
絶妙な位置関係に してあるんです・・・
マフラーは、ナイトロレーシング製 チタン手曲げEX ヒートポリッシュ・・・
リアスイングアームのスタビボリュ-ムと相まって、かなり迫力があります。
マフラー&オイルクーラーが装備された所で、点火系には ASウオタニ
SP-Ⅱを装備・・・
これにて エンジン始動の段取りが、全て整いました・・・
一発 始動!
オイルがヘッドに回り切るのを待って、徐々にスロットルをあおると
ヴォスナーの 「12.5 :1」 ハイコンプピストン、特有のレスポンス・・・
あきらかに力強いレスポンスが はっきりと、伝わって来ます!
栃木県の F・M さ~んっ!・・・
少しご無沙汰してましたが、ちゃんと順調に 進んでおりますからねーっ!