革新 RCM プロジェクトと 並走する様に 進む、我が愛機 RCM-001・・・
現在 月刊ロードライダー誌で 【再生計画】と 名付けた連載を 掲載しておりますが
改めて ここに至るまでの 経緯を、ご説明 させて頂きますと・・・
バイクショップ メカニック 勤務時代 22歳の頃、念願だった Z1-Rを 手に入れる・・・
チーム KRC rumble Fishの 仲間達と共に、カスタムしては 走る毎日の 繰り返し・・・
当時は 今の様に、情報社会じゃ なかったたんで、独学で一杯 失敗しました・・(苦笑)
1995年 9月 28歳の秋、 千葉県 松戸市で AC・サンクチュアリーを 創業・・・
rumble Fishの 仲間達が手伝ってくれ、共に 立ち上げた、うさぎ小屋と 呼ばれる
最初の サンクチュアリーです・・・
そして、1999年・・・
rumble Fishの仲間達と ツーリング中、宿泊先の旅館で 夜中に 我が愛機 盗難・・・
残念ながら、盗難当時の写真は ありません・・ <(_ _)>
すぐに見つかったは 良いものの、その後 サンクチュアリーの多忙業務に追われ・・・
愛機の部品は 当時の 弟子達の手で、次々と Zレーサー 旧1号機に 転用・・・
サイてー・・ (-_-;)
その後も、復活の機会を 失ったまま 10年以上が 経過・・・ そして、5年ほど前に
ロードライダー編集部 協力の基、RCM-001 再生計画が スタートした 訳ですが・・・
その再生にも 5年もの年月を 費やしてしまい、今現在に 至った次第でした・・(苦笑)
少し前の事・・・ 都内 某スタジオ・・・
我が愛機 RCM-001 99%完成! との事から、この日 撮影を行いました・・・
既に ロードライダーフェスタや 別冊カスタムマシン誌、また 本店の HP上なんかでも
お見せしましたんで、今更 もったいぶっても 仕方ないんですけど、 とにかく ここに
至るまでが 大変だったもんですから、改めて その経緯を ご紹介したいと思います・・・
ダイヤモンドコーティングされて、戻って来た フレーム・・・
脱着式 ダウンチューブが 外されている為、いつもより 小型の箱で 梱包されて来ました。
当初、 赤?・・・ ガンメタ?・・・ フレームを 何色にするか、迷ったんですが
こいつは サンクチュアリーの 歴史の中で、常に テストベッド車輌として リードして来た
マシンですから、ここは やはり、硬派にブラックで 仕上る事に したんです・・・
ちなみに 中村は ブラックを硬派系と、勝手に 決めております・・・
もう 加工は、ありません・・・
グリスアップしながら、正しく 組み付けて行く・・・ 1分の1 プラモデルでした・・・
これは 恐らく 使わないんだろうな・・ と、 思いながら 組み付けた キャブレター・・・
これで火を入れる 可能性も ありますので、一応 きちんと 組み付けてやります・・
YFデザイン 深澤さんの 協力もあり、 外装ペイントも 完成・・・
外装の カラーリングが 仕上がると言うのは、カスタムマシンを 製作する上で、今も
フィニッシュが 近い段階の出来事 だと、認識しています・・・
我が愛機 RCM-001・・・
サンクチュアリー クライマックスの章 始まりの年に、 99% 完成まで 辿り着く・・・
想えば 色々、あったなぁ~・・・ (^_^;)