こんばんは、 サンクチュアリー本店の 中村です・・
いやいや・・ ここ 2~3日、 ホントに 暑いですなぁ~
中村も 工場で すっかり、エアーガンの お世話に なっておりますが・・
でも まさか・・ 股間に 扇風機とはっ!・・
モリタくん、 立入は ですねぇ・・ そりゃ~ 昔は、可愛かったもんなんです・・
今じゃ 軽~く たちの悪い おじさんに、なってしまいましたが・・
もともと あの手の才能 ありましたから、別に 止めません・・ (^_^;)
人前で せきららに やってる様でしたら、一発 かましてやって下さい・・
夏の暑さにも 負けずっ!・・ あくまで 中村流! その4ですっ・・
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遠い 南の方に 住んでらっしゃる Y さんの、RCM-307 Z1‐R・・
諸々 部品寸法の 確認が多く、早い段階での 車体立ち上げを 致しました・・
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ホイールは、O・Z レーシング CATTIVAを チョイス・・
今現在 世界中の トップレースで、最も数多く 採用されている ホイールです・・
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こちら・・ 少し前の 画像ですが、Yさんの Z1‐Rエンジンを 分解中の 所・・
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各部の点検を しつつ、きれいに ガスケットを 剥がして ペイントの準備・・
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ところが、クランクケースに 難あり・・
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クランクベアリングの ホルダー部・・ ベアリングレース ストッパーの 所・・
かなり はっきりした クラックが、見られます・・
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こちらも 同じく、クランク ベアリングホルダーの ストッパーピン・・
クラックこそ ありませんが、スリーブ上の ものを 打ち込んで、動かない様に
ポンチで かしめてありました・・
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ミッションの 方も・・ インプット側、 きれいに 断裂した クラックが・・
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アウトプット側も スリーブ 打ち込み、 ポンチ痕・・
良く見ると 右側 ネジ穴も、エンザートに 似た処理が 施されておりました・・
ここまで ダメージある クランクケースだと、さすがに 再利用は 危険です・・
そんな訳で、当店に たまたま 一つだけあった、KZT00DE の クランクケースを
使用して、組み上げる事に・・
それにしても、最近の Z系 エンジンは、問題あるのが 多い気が しますねぇ・・
段々 まともな Zが 減って来てる 様で、 かなり 心配です・・ (-_-;)
しばらくして・・
その後、塗り上がった エンジン鋳造部を、組み上げ・・
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本当は シリンダーやヘッドまで 組み付けて、フレームに 搭載 したいんですが
今回は、先に 諸々の確認を したいと言う 事で、ひとまず腰下が 完成した 所で
車体に搭載を 致します・・
今年 ナンバーワンに 匹敵する、RCM-307 Z1‐Rな だけに・・
急がば 回れと ばかり・・ 手間ひま、惜しみません・・
Yさ~んっ!・・ どうやら こいつは 時間、掛かりそうですよぉ~っ!・・